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事例・研究発表会 （社会福祉法人第２まこと会）
2018-11-29
11月22日（木）に各事業所の事例・研究発表会を開催しました。今年はより発表形式に近い形で行いました。職員63名が参加し、各事業所より７題が発表され白熱した質疑が繰り広げられました。
題目
①敬老会をたのしんでもらう為の職員の取り組みについて（有料老人ホームやよい）
②地域から孤立したＮ様の支援（上道荘在宅介護支援センター）
③地域型事業所内保育の在り方（ぽかぽか保育園）
④毎月の特養目標の成果とハッピー大作戦（特別養護老人ホーム上道荘）
⑤在宅を限界まで支えるデイサービス～Ｓ様へのアプローチ～（上道荘デイサービスセンター）
⑥特養における離床の考察（特別養護老人ホーム上道荘・看護室）
⑦水分摂取量増加への取り組み（グループホームまほろば）
アンケートから「他事業所の具体的な取り組みが理解できた」、「在宅の限界は何かを考えさせられた」、「離床の必要性、大切さがわかった」、「園児と高齢者の関わる事のメリットが多くあるように思える」等の感想が聞かれました。
発表会の目的は、法人職員が集い、各事業所からの発表がなされ、他事業所を知ること、そして法人の全体の取り組みを各職員が理解するというものであり、一定の評価の出来る内容になったのではないかと思います。来年度には積極的に現状の取り組みを法人外へ伝え、地域における社会福祉法人第2まこと会の介護・福祉はどうあるべきかをさらに追求していきたいと思いますので、ご指導の程を宜しくお願いします。
施設長 永峯 美智子
