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令和元年度 研究・事例発表会
2019-11-14
11月14日（木）に各事業所・部署の事例・研究発表会を開催しました。今年はより発表形式に近い形で行いました。職員57名の参加の中、各事業所より７題が発表され白熱した質疑が繰り広げられました。
題目
①下肢筋力強化と体重コントロールの取り組み（グループホームまほろば）
②特養（多床室)プライバシー保護改修工事を行いました（特別養護老人ホーム上道荘）
③生活の流れの一つとして、身につける（ぽかぽか保育園）
④日本人の食事摂取基準と上道荘で提供している食事について（調理室）
⑤成年後見制度を利用したＡさんの事例（上道荘在宅介護支援センター）
⑥高齢者夫婦世帯の支援（上道荘デイサービスセンター）
⑦家族の要望にどこまで対応すべきか～Ｔ様の事例を通して～（有料老人ホームやよい）
⑧地域での新たな取り組み（リハビ室）
アンケートから「他事業所の具体的な取り組みが理解できた」、「家族との調整や対応等、もし自分だったらと置き換えて聞くことが出来た」、「施設業務だけでなく、地域貢献の為、努力されていることがすごいなと思った。」、「園児の普段を知ることができた」等の感想が聞かれました。
発表会の目的は、法人職員が集い、各事業所からの発表がなされ、他事業所を知ること、そして法人の全体の取り組みを各職員が理解するというものであり、２年前から開始された発表会ですがようやく整ってきたとの実感です。今回の発表の中から、法人外への発表会に出す予定としております。今後とも、地域における社会福祉法人第2まこと会の介護・福祉はどうあるべきかをさらに追求していきたいと思いますので、ご指導の程を宜しくお願いします。
施設長 永峯 美智子
